ゼミ合宿では何をする?目的は?
大学生活の思い出の一ページを飾るイベントとして知られているのが、ゼミ合宿です。
ゼミ合宿は、ゼミのメンバーと教授で行う合宿のことで、地方に赴き、泊まりがけで行う課外活動として知られています。
基本的には強制参加では無く、自由参加となりますが、多くの方が参加をしますので、特別な事情が無い限り、参加をするに超した事はないでしょう。
ゼミ合宿では主に、研究報告や情報交換を始め、プレゼン、ディスカッション、セミナーなどの講義に関する内容がメインで行われます。
もちろん他にも、周辺の観光、グルメ巡り、バーベキューなど、合宿ならではの楽しみもあるのが、ゼミ合宿の魅力です。
いつもとは違う場所、学校以外の開放的なスポットで話をすることで、より開放的な気分になり、アイデアも出やすくなるといえるでしょう。
ただし、合宿参加は基本的に費用が別途かかりますので、事前に費用を確認することが大切です。
また、仲の良いメンバーが都合により不参加となる事も多いため、ぼっち合宿を避けたい場合は、事前に友達と照らし合わせておきましょう。
学生同士の絆が深まりやすい
ゼミ合宿を行う事で、泊まりがけで行動を共にし、色々な話をすることもあり、学生同士の絆が深まりやすいのが、メリットとして挙げられます。
普段では話をしないような事も、合宿先だとすんなり出てくるという方も多く、色々と話をしあった結果、一生涯の理解者に出会えたというケースも少なくありません。
社会人になるとなかなか泊まりがけで何かをする機会というのは減りますので、こうした機会は、是非とも参加することをおすすめします。
学生時代の思い出の一ページに
大学生活の4年間、特に、ゼミの一年間という物は、人生の中の一瞬の出来事に過ぎません。
だからこそ、思い出を作れる場面を大切に、今後の人生経験の糧として、出来る事であれば、参加をすることをおすすめします。
もちろん、お金が無くて参加を出来ないと言う場合など、事情がある場合は無理をしないことが大切です。
中には、ゼミ合宿そのものを教授の意向で行わないという所もありますので、そう言った場合は、別の部分で思い出を作れるように、キャンパスライフを満喫しましょう。